作成日:2026.06.30 更新日:

【無料あり】町内会アプリおすすめ5選|回覧板・集金を効率化するサービスを比較

【無料あり】町内会アプリおすすめ5選|回覧板・集金を効率化するサービスを比較

「回覧板がスムーズに回らない」
「町内会費の集金で役員の負担が大きい」

といった悩みは、多くの町内会・自治会会長の方が直面する課題です。

地域の高齢化や共働き世帯の増加に伴い、紙の回覧板や対面での集金を中心とした従来の運営方法では、さまざまな課題が生じています。そこで注目されているのが、自治会運営に特化したアプリです。

本記事では、回覧板のデジタル化や集金業務の効率化に役立つ、おすすめの町内会アプリ5選を解説します。地域の状況に合ったアプリを見つけて、負担の少ない自治会運営を実現しましょう。

▼この記事でわかる内容

  • 【無料あり】町内会におすすめのアプリ5選
  • 町内会向けのアプリを導入する際の選定ポイント
  • 町内会向けのアプリで解決できる自治会運営の課題
  • 町内会向けのアプリを導入する際の注意点

町内会の集金にはシクミネット

 

【無料あり】町内会におすすめのアプリ5選

【無料あり】町内会におすすめのアプリ5選

ここでは、町内会におすすめのアプリを5つご紹介します。

アプリ名 初期費用 月額料金 アプリの強み・主な機能
シクミネット ベーシックプラン:198,000円〜 ベーシックプラン:36,960円〜 名簿管理・オンライン集金・イベント管理を一つのシステムで完結
My自治会 無料 要問い合わせ パソコン閲覧も可能。集金手数料のみで始められるオンライン集金対応
いちのいち 33,000円〜 1世帯22円〜55円 自治体からの情報受信や災害時の安否確認に特化した地域密着型
タウンデジボ 無料 無料 電子回覧板に特化したシンプル設計。高齢者も直感的に操作可能
LINE WORKS 無料プランあり 無料プランあり LINEと同じ操作感で、役員間の連絡やスケジュール共有を効率化

※税込表記

アプリ①|シクミネット

アプリ①|シクミネット

引用:シクミネット

▼特徴

  • 会員情報の管理や集金、イベントの申し込みをひとつのシステムで完結
  • 直感的な操作画面でWebシステムが苦手な高齢者でも安心
  • 住民からの問い合わせにも対応する手厚いサポート体制

 

シクミネットは、名簿の管理から町内会費の集金、イベントの申し込みまでを一元管理できるシステムです。長年のノウハウをもとに必要な機能を厳選しているため、管理画面がシンプルに設計されています。ITツールに不慣れな方でも、迷わずに操作できるのが強みです。

また、管理者だけでなく、住民からのシステム操作に関する問い合わせにもサポートセンターが直接対応してくれます。

パソコン操作に苦手意識がある方や、住民対応の負担を減らしたい町内会におすすめのサービスです。

アプリ名 シクミネット
初期費用(税込) ベーシックプラン:198,000円〜
OB会・同窓会限定プラン:55,000円〜
月額費用(税込) ベーシックプラン:36,960円〜
OB会・同窓会限定プラン:0円〜
決済方法 ・クレジットカード
・コンビニ
・ペイジー
・口座振替
URL https://shikuminet.com/

町内会の集金にはシクミネット

アプリ②|My自治会

My自治会

引用:My自治会

▼特徴

  • 初期費用無料で手軽にオンライン回覧板や集金機能を導入可能
  • 集金機能を利用する場合のみ、集金額の5%が手数料として発生
  • スマホアプリだけでなくパソコンのブラウザからの閲覧にも対応

 

My自治会は、回覧板のデジタル化や町内会費のオンライン集金に対応したサービスです。

初期費用がかからず、世帯規模に応じた月額料金というシンプルな料金体系が採用されています。予算が限られている町内会でも、導入しやすいのが特徴です。

オンラインでの集金機能を利用する場合は、集金額の5%が手数料として発生します。それでも、各家庭を訪問して現金を集める労力や時間を削減できるでしょう。

スマートフォンをお持ちでない方もパソコンのブラウザから閲覧できるため、住民の環境に合わせて活用したい自治会におすすめのアプリです。

アプリ名 My自治会
初期費用 無料
月額費用 要問い合わせ
決済方法 要問い合わせ
URL https://www.myjichikai.jp/

アプリ③|いちのいち

いちのいち

引用:いちのいち

▼特徴

  • 自治体からの情報受信や災害時の安否確認など地域特化機能が充実
  • 画像やPDFを添付した電子回覧板をリアルタイムで配信可能
  • 実名登録制で災害時でもデマ情報に惑わされず安心・安全

 

住民同士のつながりを深め、安全でスムーズな情報共有を実現する地域密着型のアプリです。

自治体からの重要なお知らせの受信や、災害時の安否確認など、地域コミュニティに欠かせない機能が充実しています。避難所の状況発信や住民の避難状況の確認にも活用できます。

平常時の交流から万が一の災害時の備えまで、地域コミュニティの基盤づくりを進めたい自治会にぴったりのシステムです。

アプリ名 いちのいち
初期費用(税込) 33,000円
月額費用(税込) 1世帯あたり22円〜55円
※規模により変動
決済方法 集金機能なし
URL https://ichinoichi.jp/

アプリ④|タウンデジボ

タウンデジボ

引用:タウンデジボ

▼特徴

  • 電子回覧板に特化したシンプルな設計
  • 自治体が契約している地域であれば自治会・住民は完全無料で利用可能
  • アンケート機能を活用して災害時の迅速な安否確認にも応用できる

 

タウンデジボは、スマートフォンに不慣れな高齢者が多い町内会でもスムーズに導入できる電子回覧板アプリです。掲示板やカレンダーといった複雑な機能を搭載せず、電子回覧板に特化しています。

誰でも迷わずに情報を確認できるシンプルな画面設計が魅力です。最大のメリットは、自治体が契約して導入している地域であれば、自治会や住民は完全無料で利用できる点です。

使いやすさを優先し、費用をかけずにデジタル化を進めたい自治会に最適です。

アプリ名 タウンデジボ
初期費用 無料(※自治体が契約している場合)
月額費用 無料(※自治体が契約している場合)
決済方法 集金機能なし
URL https://sakinokoto.esm.co.jp/town-digibo

アプリ⑤|LINE WORKS

LINE WORKS

引用:LINE WORKS

▼特徴

  • LINEと同じ操作感で誰でもすぐに使える
  • 役員間のチャット連絡やスケジュール共有、掲示板機能が充実
  • 強固なセキュリティ環境で個人情報を含むやり取りも安心

 

LINE WORKSは、役員間の連絡をスムーズにし、情報共有のスピードを向上させるビジネスチャットツールです。LINEと同じ操作感で作られているため、ITツールが苦手な方でも、導入直後から使いやすいのが強みです。

役員同士のチャット連絡だけでなく、掲示板を使った全体への周知やスケジュール共有、ファイル保存がひとつのアプリで完結します。セキュリティ環境が整っているため、町内会の会議録などのやり取りも安心です。

無料プランから始められるため、まずは役員内のコミュニケーションからデジタル化を進めたい自治会におすすめです。

アプリ名 LINE WORKS
初期費用 無料プランあり
月額費用 無料プランあり
決済方法 集金機能なし
URL https://line-works.com/

町内会向けのアプリを導入する際の選定ポイント

町内会向けのアプリを導入する際の選定ポイント

ここでは、町内会向けのアプリを導入する際の選定ポイントを解説します。

▼町内会向けのアプリを導入する際の選定ポイント

  • ポイント①|配信機能が備わっているか
  • ポイント②|高齢者でも使いやすい操作性か
  • ポイント③|料金体系が自治会の予算に合っているか

ポイント①|配信機能が備わっているか

町内会アプリを選ぶ際は、配信機能の有無を確認することが重要です。配信機能が備わっていないと、従来の回覧板と同じように、情報が届くまでに時間がかかってしまいます。

アプリを通じて一斉送信できるだけでなく、誰が情報を確認したか「既読・未読」の状況を把握できるシステムが便利です。また、スマートフォンのプッシュ通知を活用できれば、災害などの緊急時にもリアルタイムで情報を届けられます。

地域内の情報をスムーズかつ確実に行き渡らせるために、実用的な発信の仕組みが整ったアプリを選択してください。

ポイント②|高齢者でも使いやすい操作性か

幅広い年代が参加する町内会では、高齢者でも迷わず操作できる使いやすさを重視して選びましょう。ITに詳しい人しか使えないような複雑なシステムでは、質問対応などで役員の負担が増加してしまうからです。

スマートフォンに不慣れな方でも、どこを押せば回覧板を見られるのかが一目でわかる仕様が求められます。また、アプリのインストールや初期設定が簡単に行えるかも事前に確認しておきたいポイントです。

すべての住民が利用し続けられるよう、ITの知識がなくても扱いやすいツールを導入することが大切です。

ポイント③|料金体系が自治会の予算に合っているか

料金体系が自治会の予算内に収まるかを確認する必要があります。便利なアプリであっても、金銭的な負担が大きすぎると長期的な運用が難しくなるからです。

アプリによって、料金体系はさまざまです。まずは、現在の町内会費からアプリの運用にどれくらいの予算を割けるのかを明確にしておきましょう。

また、将来的に参加世帯が増えた場合、追加の費用が発生するかどうかもチェックしておくべき項目です。無理なく支払い続けられる料金プランのアプリを選定してください。

町内会向けのアプリで解決できる自治会運営の課題

町内会向けのアプリで解決できる自治会運営の課題

ここでは、町内会アプリで解決できる主な課題を解説します。

▼町内会向けのアプリで解決できる自治会運営の課題

  • 課題①|回覧板が回ってこない
  • 課題②|町内会費の集金に手間がかかる
  • 課題③|役員の業務負担が大きい

課題①|回覧板が回ってこない

町内会アプリを導入することで、紙の回覧板で起きがちな「情報が遅延する・届かない」といったトラブルを解消できます。お知らせをデジタル化して一斉に配信でき、物理的な紛失や回し忘れのリスクがなくなるからです。

従来の紙による回覧では、不在の家で何日も止まってしまったり、誰のところまで回ったのか把握できなかったりすることが珍しくありません。アプリを使えば、登録世帯へ瞬時に同じお知らせを届けることが可能です。

また、既読機能が備わっていれば、情報を確認していない家庭をすぐに把握できます。このように、町内会アプリを導入することで、情報伝達の漏れや遅れを防ぎやすくなります。

課題②|町内会費の集金に手間がかかる

決済機能付きのアプリを導入すれば、町内会費の集金にかかる手間と時間を削減できます。現金を直接回収する必要がなくなり、入金状況もシステム上で確認しやすくなります。

従来の集金業務では、各家庭を訪問して現金を集める必要がありました。留守の家庭があれば何度も足を運ばなければならず、精神的にも肉体的にも負担となります。

オンライン決済に対応したアプリを導入すれば、住民はスマートフォンからいつでも会費を支払えます。システムが入金情報を自動で記録するため、面倒な消込作業や現金の紛失リスクも未然に防げるでしょう。

課題③|役員の業務負担が大きい

町内会アプリを導入することで、役員が抱える事務作業の負担を軽減できます。

自治会の役員は、チラシの印刷や各班への仕分けや回覧板の準備など、多くの作業で時間を奪われがちです。アプリを使えば、入金状況を自動で集計できるうえに、常に最新の会員名簿を安全な環境で管理できます。

また、過去のデータもシステム上に残るため、役員交代時の引き継ぎ作業もスムーズになります。雑務に追われる時間が減り、役員のなり手不足という問題の解消にもつながるはずです。

町内会の集金にはシクミネット

町内会向けのアプリを導入する際の注意点

町内会向けのアプリを導入する際の注意点

町内会向けアプリは便利な一方で、導入前に確認しておきたいポイントもあります。ここでは、導入時の注意点を見ていきましょう。

▼町内会向けのアプリを導入する際の注意点

  • 注意点①|すべての住民がアプリを利用できるとは限らない
  • 注意点②|導入費用や運用コストが発生する
  • 注意点③|個人情報の管理ルールを整備する必要がある

注意点①|すべての住民がアプリを利用できるとは限らない

アプリを導入する際、すべての住民がアプリを利用できるとは限らない点に注意しなければなりません。スマートフォンを持たない方や、デジタル機器の操作に不安を感じる高齢者が一定数いるからです。

アプリへの移行を急いで連絡手段を絞ると、情報が届かない世帯が出る恐れがあります。こうした事態を防ぐため、導入初期は従来の回覧板や掲示板を併用するのが現実的です。

また、使い方がわからない方に向けた説明会を開催するなどのサポート体制も求められます。誰も情報網から取り残されないよう、少しずつデジタル化を進めていきましょう。

注意点②|導入費用や運用コストが発生する

アプリによっては、導入費用や運用コストが発生するため、導入前に費用対効果を確認しておくことが大切です。

登録する人数や世帯数に応じて月額利用料が変動するサービスもあれば、初期設定費用やオプション機能の利用料が別途発生するサービスもあります。一方で、無料のツールは利用できる機能やサポート体制が限定される場合があります。

費用だけを基準に選ぶと、「必要な機能が使えない」「住民からの問い合わせに対応しきれない」といった問題が起こる可能性があります。導入後の運用負担も考慮しながら、町内会の規模や予算に合ったサービスを選びましょう。

注意点③|個人情報の管理ルールを整備する必要がある

アプリを導入する前に、自治会内での個人情報の取り扱いルールを整備しておく必要があります。管理体制が不十分な場合、情報漏えいや住民間のトラブルにつながる可能性があるためです。

万が一、不正アクセスや情報漏えいなどが起きれば、信頼関係が崩れてしまいます。導入前に、アプリ提供会社の利用規約やセキュリティ対策をチェックしておきましょう。

また、自治会内部でも厳密な運用基準を設ける必要があります。町内会アプリを地域に普及させるうえで、安心してシステムを利用できる環境を整えることが必要です。

まとめ:町内会アプリを活用して自治会運営を効率化しよう

まとめ

町内会アプリの導入は、回覧板のデジタル化や集金業務の効率化など、役員の負担を軽減する有効な手段です。地域ごとの課題や予算に合わせて最適なものを選びましょう。

スムーズな運用には高齢者への操作サポートや個人情報の管理ルールの整備が欠かせません。まずは無料プランやテスト運用からスタートし、段階的にデジタル化を進めていくのがおすすめです。

アプリを活用して、自治会運営をより効率的に進めていきましょう。

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