お知らせ
アナログな方法で会費を支払うミドルシニア世代は8割超 「無駄なコストがかかる」「面倒」など、半数以上から不満の声 2023年9月26日
年会費や月会費を支払う組織に属している、ミドルシニア(50〜65歳)の都内会社員111名を対象に、会費の支払い方法に関する実態調査を実施しました。
82.8%が、所属している組織やコミュニティの会費を、「銀行振込・振込用紙・現金」というアナログな方法で支払っていることが明らかとなりました。また、アナログな方法で支払いをしている人のうち、半数以上が「手続きにコストがかかること」や「面倒であること」を理由に、不満を抱えていることが分かりました。
加えて、アナログな方法で支払いをしている人に、クレジットカードやコンビニ決済、口座引落といった支払い方法に抵抗感があるかどうかを聞いたところ、抵抗を感じているのはわずか3割にとどまっていることが判明しました。
今回の調査では、ありとあらゆるものがキャッシュレスに移行している流れの中で、ミドルシニア層のほとんどがアナログな支払い方法から脱却できていないことが分かりました。
既に、クレジットカードをはじめとしたキャッシュレス決済に抵抗を感じていないにも関わらず、不満を抱えているアナログ決済を続けている背景には、組織やコミュニティーの運営者がキャッシュレス決済の導入に踏み切れていない状況がありそうです。
アンケートの調査結果は以下をご覧ください。